栄光会とは

数学科

数学科

 この案内文を読んでいる君達は、

『本当に1年間で数学を完成できるのか?』

 と思っているかもしれない。

 結論から言えば、できる。

 我々の、極限まで無駄を省いた授業、カリキュラムならそれが可能である。

 それを裏付けるのは我々の日々の「受験研究」である。我々は単なる「数学が得意な大学(院)生の集まり」ではない。一言で言うならば「受験数学教育をあらゆる方面から研究しつくそうとする研究者の集まり」である。そのため、頻繁に「講師会」(研究会)を開き、受験数学のあらゆる問題に対する「考え方・解き方・教え方」について意見を戦わせている。課題はただ一つ、「1年間という限られた期間内で、無駄なく効率的に各個人の数学の実力を伸ばすにはどうしたらいいか」である。 例えば、以下の3問を見てみよう。

 

 

 (1) は数Ⅰ、(2) は数Ⅱ、(3) は数Ⅲの問題であり、分野が異なるため、学校や一般的な学習塾、参考書では別の範囲の問題として教えている。

 これは極めて非効率である。

 それぞれの問題をよく見ると、どれも方程式の問題であり、それぞれの範囲内での実数解の個数が (1) は2個、(2) は3個、(3) では0個というように個数についての条件が与えられている。

 つまり、これらは「方程式の実数解の範囲や個数の条件を処理する」という同じテーマの問題なのである。したがって、栄光会ではこれらを区別せず、同じ考え方で解けるようカリキュラムを組んでいる。

 このように、栄光会では、大学合格で求められる“最適な”解法・テクニック及び、それらを使いこなすための思考パターンと解法選択の基準を、独自のカリキュラムで“最短で”教えてゆく。それを類題の演習や授業毎の小テスト、定期的な学力試験で確認し、定着を図る。これが、1年間で数学を完成させる、栄光会のメソッドであり、単に別解という名の解法の羅列に終わる授業に、断固として対抗すべく設けた基本方針である。 以上のことから、我々がいかに現役生にとって効率のいい受験環境を用意しているかおわかりになると思う。 あとは、講義に期待してもらいたい。

 

数学科設置クラスについて

数学科では、①『文理クラス』と②『数Ⅲ理系クラス』の2つのクラスを設置している。 各クラスとも、既存の枠組みを取り払い、入試数学の全分野を新たな視点をもって構築した独自のカリキュラムで講義を行う。

受講の選択については、以下を参照してから決めてもらいたい。

① 文理クラスの対象者

文系 …入試で数学ⅠAⅡBが課される大学を受験する予定の人
理系 …入試で数学Ⅲが課されない大学を受験する予定の人

このクラスでは、数学ⅠAⅡBの基礎となる考え方を徹底して身につけると共に、 国公立2次・私大入試のあらゆる問題を解くための応用力を培うことを目的としている。
なお、センター試験でのみ数学を受験する人は対象外なので、注意してもらいたい。

② 数Ⅲ理系クラスの対象者

理系 …入試で数学Ⅲが課される大学を受験する予定の人

このクラスでは、数学ⅠAⅡBと数Ⅲの基礎となる考え方と微分積分の計算力を徹底して身につけると共に、 国公立2次・私大入試のあらゆる問題を解くための応用力を培うことを目的としている。